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藤田嗣治
を捨てた日本は、
画壇壊滅
への道を進んだ
。
没後50年目
の真実
をだれもが目をそむけてきた。
フジタは「日本の画家」ではない!?
最近、藤田のコレクションを多数所蔵する美術館を訪れて、学芸員の方とお話をしていて驚いたことがあります。その美術館では、藤田は日本の近代美術の画家ではなく、ジャンルとして西洋美術史の画家としてくくられていました。 一つの説明としては、1920年代のヨーロッパで高い評価を受けた...
富田芳和(美術ジャーナリスト)
2018年6月21日
読了時間: 2分
「これほどみじめで恥ずかしい話はない」
1968年1月29日、まだ厳しい寒さの続くスイス・チューリヒの病院で、藤田嗣治はひっそりと息を引き取とりました。 同じ年、日本浪漫派の批評家・保田與重郎は、『日本の美術史』(新学社「保田與重郎文庫」で復刊)を上梓しました。同書は、上代から現代へと至る日本美術の大きな流れをた...
富田芳和(美術ジャーナリスト)
2018年6月16日
読了時間: 2分
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